女嫌いの婚活日記

アラフォー、オタク、女嫌いの三重苦を抱えた男の婚活日記です

Battle03 陰険な女 エピソード10

  1. ■Battle03 陰険な女 エピソード10(LINE交換)

 

前回の復習:エピソード9はこちらから

 

sakuradukamori.hatenablog.com

 

 

 

 

英二郎「アプリだと連絡が取りにくいのでよかったらLINE交換しませんか?」

 

カテジナ「はい、もちろん大丈夫です」

 

 

 

アプリ経由で私のLINE IDをカテジナさんに送ります。

 

 

 

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※LINEスタート!

 

 

 

 

軽く挨拶を交わしながら、カテジナさんの事を色々聞いて行こうとしますが、会話のイニシアティブは常に相手にあり、ゴルフの予定を詰める方に話がどんどん進んでいきます・・・

 

 

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※恐怖の連投

 

 

うーん。

 

かなり強引に話を進められており、あまり良い気分ではありません。

 

 

そんな中、なんとか一緒に付き合ってくれる友達を確保し、ゴルフ場を予約。

女子受けの良さそうな、距離が短くて、クラブハウスがキレイなコースを押さえました。

 

 

そして、LINEで予約した旨と、予約内容(ゴルフ場やスタート時間、ラウンドフィー等)の連絡をした時に事件はおきます。

 

 

続きます。

Battle03 陰険な女 エピソード9

■Battle03 陰険な女 エピソード9(いざ鎌倉)

 

前回の復習:エピソード8はこちらから

 

sakuradukamori.hatenablog.com

 

 

 

英二郎「・・・という訳で女子とゴルフいくんだけどう??」

 

 

 

友人A「その日はもう予定があって、ごめん!」

 

友人B「急に言われてもちょっと難しいかな」

 

友人C「ていうか、英二郎も会ったことが無い女性と急にと一緒に行くのってそれおかしくない??なんか裏がありそうなんだけど」

 

 

 

( ゚д゚ )クワッ!!

 

 

 

友人Cのおかげで目が覚めましたw

 

 

どうもマッチングアプリに変に毒されてしまっていたようで、改めて現在自分の身に降り掛かっている状況を考えると絶対おかしいとわかります。

 

 

 

 

会ったことはおろか話した事もない女性とゴルフに行く。

 

 

 

 

異常事態だわww

 

 

 

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※マギシステムがアラートを発してくれました

 

 

冷静になった私はまずはカテジナさんと連絡をきちんと取り、最低限電話で話をし、身元についてもう少しお互いの事をしるべきだと思い、LINE交換を申し出る事にしました。

 

 

マッチングアプリでも仲良くなるにつれて途中からLINEを交換するこは多く、当然の流れなのですが、今回はカテジナさんからのお誘いが急転直下すぎて、LINEの交換すらする前にゴルフラウンドの約束となっていたのです。

 

 

そう考えるとやっぱりおかしいのですが、その時はとんとん拍子で進む状況に、確かに浮かれ気分になってしまっていたのかもしれません。

 

 

続きます。

Battle03 陰険な女 エピソード8

■Battle03 陰険な女 エピソード8(積極的な女性はお嫌いですか?)

 

前回の復習:エピソード7はこちらから

 

sakuradukamori.hatenablog.com

 

 

 

英二郎「仲良くなってカテジナさんと一緒にラウンドできたら嬉しいです」

 

 

好意を見せながら、タイミングを見計らっていつでもお誘いができるようジャブを打っただけのつもりでした。ちなみにこの時点でマッチング後3日程度しかたっていませんし、メッセージの往復は10回にも満たないぐらいのタイミングでした。

 

 

 

そんな中カテジナさんからは予想外の返事が返ってきたのです・・・

 

 

 

 

カテジナ「じゃあさっそく行きましょう!いつにしますか??」

 

 

 

(。-ω-)zzz. . . (。゚ω゚) ハッ!

 

 

 

あまりに予想外の返答に、一瞬この人はどこに行くんだろう?とかトンチンカンな事を考えてしまいました。

 

 

 

人間、あまりに予想外の事が起きるとフリーズするのがよくわかりました。

 

 

 

 

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※私の頭の中はこんな感じでした

 

 

いやいやこれは絶好のチャンスのはず。

頭を切り替えて、イニシアティブを取りに行きます。

 

 

 

英二郎「ありがとうございます!とても楽しみです!カテジナさんの都合の良い日はありますか?」

 

 

カテジナ「次の土曜とかどうですか?私もスクールに一緒にいっている友達を誘いますので、英二郎さんもどなたかお友達を呼んでもらえますか?」

 

 

うーん、なんだかペースを握られってしまっています。

ゴルフが4人1組のラウンドが基本ですので、カテジナさんの提案は不自然ではありませんが、せめて友達を誘うかどうかは、事前に相談をして欲しいところです。

 

 

英二郎「では友達に予定聞いてみますね」

 

 

正直こんなにいきなり呼んで来てくれる都合の良いゴルフ仲間なんて、ほとんど当てがありません。わらにもすがる思いで、地元の同級生何人かに声をかけてみる事にしました。

 

 

続きます。

 

Battle03 陰険な女 エピソード7

■Battle03 陰険な女 エピソード7(いらっとする自己紹介のおまけ)

 

前回の復習:エピソード6はこちらから

sakuradukamori.hatenablog.com

 

 

 

英二郎「カテジナさんもゴルフがお好きなんですね」

 

カテジナ「はい、まだまだ初心者なんですが、始めてみたら楽しくて月一ぐらいでラウンドしています」

 

 

ペアーズに限らず出会い系アプリには共通の趣味をきっかけに会話を膨らませてもらうしかけとして、趣味や属性に関するコミュニティやカテゴリーがいくつか用意されています。

 

 

例えばこんな感じです。

 

 

趣味カテ:フットサルやってます、海外旅行も国内旅行も好き、お肉大好き・・・等

属性カテ:○○県出身者集まれ!、医療系お仕事サークル、A型です・・・等

 

 

ちなみにペアーズではこのコミュニティ作成が個人で勝手にできてしまうため、所属人数が極端に少ないマニアックなコミュニティが作られたりしています。

 

 

マニアックカテ:Flash黄金時代、ジャンプは買って読む!、千利休

 

 

 

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※00年代が黄金期らしいですよ

 

 

 

すでに何のためのコミュニティなのか意味不明ですねww

 

 

 

とりあずカテジナさんがゴルフコミュニティにいくつか登録をされていたので、初期の会話のきっかけづくりとしてゴルフネタでやり取りをしてみることにしました。

 

英二郎も万年中級者ですが、ゴルフは10年選手で割と昔からやっているため、会話も多少はリードできると踏んだのです。

 

 

英二郎「ゴルフって本当に難しいですよね、私も長くはやっているのですが、中々うまくならないんですよ」

 

 

カテジナ「私もレッスンに通っているのですが、なかなか上達しません」

 

 

英二郎「仲良くなってカテジナさんと一緒にラウンドできたら嬉しいです」

 

 

何気ない会話でテンポを作りつつ、牽制球をたまに入れて様子を見たります。

やはり婚活中ですので、時折好意を織り交ぜながら、会いたいアピールをして距離感を徐々に詰めるのですが、カテジナさんから予想の斜め上をいく返事が返ってきました。

 

 

次回に続きます。

 

 

Battle03 陰険な女 エピソード6

■Battle03 陰険な女 エピソード6(いらっとする自己紹介のおまけ)

 

前回の復習:エピソード5はこちらから

sakuradukamori.hatenablog.com

 

 

本編に入る前に前回のランキングの番外編を追記しておきます。

 

 

☆いらっとする一言自己紹介 番外編

これを忘れていました「プロフ必読!」

 

 

前回の記事をアップした後、何気なくアプリを開いて見ていたら、久しぶりに目に飛び込んできて、いらっとさせられました c(`Д´と⌒c)つ彡 ヤダヤダ

 

 

年齢にかかわらず、結構使っている女性がいるんですよね、これ。

何故か上から目線で、プロフィールを読めと強要されます。

 

 

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※読めと言われると読みたくなくなる不思議

 

 

考えられるのは、自分の希望に沿わない(年齢や職業、趣味、性格等・・・)男性からも大量に「いいね!」が来るため、ちゃんとプロフィールを読んで、自分の希望に沿った人だけ「いいね!」して来いという事なのでしょう。

 

 

最大限譲歩したとして、気持ちはわからなくも無いですが、あまりに上から目線かつ自分の都合しか考えていないと手に取るようにわかります。

 

 

この手のタイプについてはいくら写真が可愛くてもスルーします。

 

 

 

 

 

 

スルーしますよ。

 

 

 

 

 

 

本当です。

 

 

 

 

 

多分。

 

 

 

 

 

さて、次回こそ本編です。

Battle03 陰険な女 エピソード5

■Battle03 陰険な女 エピソード5(いらっとする自己紹介)

 

前回の復習:エピソード4はこちらから 

sakuradukamori.hatenablog.com

 

 

閑話休題

 

今回は少し本筋からそれてしまいますが、婚活アプリを活用していて、男性目線でいらっとするもの「あるある」を、完全に個人的主観でランキングしてみます。

 

今回は取り上げるのは一言自己紹介欄です。

アプリの種類にもよりますが、だいたい女性の自己紹介画面(プロフィール画面)を見ると、写真のキャプションのような位置づけで、一言自己紹介が書けるようになっていたります。

 

ちなみにアプリのデフォルトでは「よろしくお願いします」となっている事が多いです。私は地味な性格なので、奇をてらった事やウケを狙った事はあまりしないため、デフォルトのままです。

(つまんねーなと思ったあなたとは、恐らくマッチングしないでしょうw)

 

では早速ランキングスタートです!

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ランク王国終了していたとは・・・

 

☆いらっとする一言自己紹介 第3位

旅行行きたい!とか、31のアイスクリーム食べたい!等の軽めの「〜したい発言」

→〜の海外に行きたいとか、少し手間のかかる事ならまだわかるのですが、31のアイス食べたいとか書かれると、いつでも食べられるだろとか思いませんか?

自主性のあまりの欠如にぞっとします。

 

 

☆いらっとする一言自己紹介 第2位

眠いとか、仕事行きたくない等の「ネガティブ発言」

→気持ちはわかりますが、婚活アプリにわざわざ書くことではないでしょう。

結婚した後の事が思いやられます。エネルギーを吸い取られたくないのでスルー。

 

 

☆いらっとする一言自己紹介 第1位

栄光の1位は「友達にすすめられてアプリ始めました宣言」

→プライドが見え隠れします。結構書いている人が多いですが、はっきりいって悪い印象しか持たないので、やめた方が良いと思います(目線上すぎでしょうかww)

日本人的ともいえます。自分はそんなガツガツ婚活したり、出会いを求めている訳ではないが、友達に進められてしかたなく始めたんだと、思いたいのでしょうか。

正直こういうコメントを見ると物事を他責で考える人なんだなと思ってしまいます。

婚活をするもしないも、婚活にアプリを使うも使わないも全ては自己責任でしょう。それがわからない女性とは結婚どころかお付き合いをすることも考えられません。

 

 

 

といつつ、写真が可愛ければとりあえず「いいね」送るんですけどね(;´д`)トホホ…

 

 

 

色々書きましたが、たかが一言コメントの裏を読みすぎと言われればそのとおりですし、会ってみないとわからない事のが多いのも事実ですので、あくまで英二郎の主観による勝手にランキングのコーナーでした。

 

 

不定期開催で気が向いたら第2回も開催します。

次回は本編に戻ります。

 

Battle03 陰険な女 エピソード4

■Battle03 陰険な女 エピソード4(カテジナATTACK)

 

前回の復習:エピソード3はこちらから

sakuradukamori.hatenablog.com

 

 

 カテジナ「英二郎さんはじめまして、こちらこそよろしくお願いします」

 

完全に覚えている訳ではありませんが、きちんと丁寧な返事が返ってきて、好印象だった事を記憶しています。

 

女性からのファーストリアクションは大別すると3パターンぐらいに分けられます。

 

 

★1「きちんとした返信」

★2「いいかげんな返信」

★3「意味不明な返信」

 

それぞれ簡単に特徴を抑えておきましょう。

 

 

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※愛を込めてメッセージを

 

★1「きちんとした返信」

今回のカテジナさんのファーストリアクションのように、きちんと丁寧語で会話が成立するパターンです。まあオーソドックスですね。

半数以上はこのパターンに当てはまると思います。

内容としては返礼のコメントが主となり、こちらの問いかけにも返事を返してくれてますので、メッセージラリーがスタートします。好スタートですね。

注意事項として、スタートがきちんとしてても2〜3往復でぷっつり返信がこなくなることがあります。

丁寧だからといって油断しているとすぐに音信不通になりますので、こちらも丁寧に文章を練りながら返信する必要があります。

 

 

★2「いいかげんな返信」

結構な長文でこちらがファーストメッセージを送っているのに「こちらこそよろしく!」ぐらいの一言メッセージで返ってくるパターンです。

2〜3割はこれでしょうか。

勘違いしてはいけないのは短文だからといって先が暗い訳ではないという事です。

相手にも言い分はあり、女性は驚くほどたくさんのいいね!をもらい、結構な数の男性とやり取りをしている事があります。こちらからするとオンリーワンの相手であっても、相手にとってはワンオブゼムであるという事を常に考慮すべきです。

さらに言うと、そもそもメッセージ交換で長文をほうがキモいと考えている人が一定層存在するのも確かです。

丁寧な文章が最も良いと考えるのはあくまで自分の価値観のため、そうでない人に遭遇した時に「なんだこいつ」と思い突き放してしまうと結構なご縁を粗末に扱う事になってしまうので、注意が必要です。

 

 

★3「意味不明な返信」

 会話が成立しないリア狂です。

メッセージが短文で有ることもありますが、会話のキャッチボールが歪で、会話をふくらませる気がなかったり、こちらの問いかけに答えず別の話をし始めたりするのが特徴です。

何をためされているのかわかりませんが、このパターンについては、どう頑張っても先々繋がることはなかったので、すぐに切ってしまったほうが精神衛生上健全です。

まあ、バカは相手にするなという事でしょうか。

 

 

 

カテジナさんは「きちんとした返信」をかえてしてくれましたが、趣味の話題になったあたりからすこしずつ違和感がで始めます。

 

 

続きます。