Battle01 写真詐欺の女 エピソード1
■Battle01 写真詐欺の女
最も罪深い写真詐欺が横行する婚活マーケット。
その闇は想像以上に暗く深い。
■戦闘力 Eランク(見習い聖闘士級)
・外見1(写真は5)
・性格1(コミュ障レベル)
・職業1(求職中)
・趣味3(ショッピングと旅行)
・家柄3(特記事項無し)
■Battle01ーエピソード1(お見合い相手探し)
きっかけは私が登録をしている大手婚活サービス提供会社のIBJ。
いわゆる結婚相談所からの紹介でした。
(IBJに関する入会後の感想などは別記事で取り上げる予定です)
大手の結婚相談所でも入会直後のカウンセリング以降は、アプリを通じてのお見合い申し込みが一般的で、マッチングアプリと同様に基本女性優位です。
(マッチングアプリに比べて圧倒的に女性側の属性がしっかりしています。お嬢様が本当に多く、一般人の私は気後れするような人とお見合いをする事もあります)
アプリで気に入った相手にアプローチをして、マッチングとなればお見合い成立。
マッチングアプリとは違い、マッチングすると同時にお見合いとなるため、マッチング自体の確率がかなり低いのが特徴です。
このシステムは時に大きなメリットでもあり、デメリットにもなる諸刃の剣。
正直申込みのお相手を探す際には主に写真と年齢しか見ません。
そして年齢については必要条件のため、実質選択する要素となるのは8割〜9割写真になります。これは英二郎に限らず多くの男性が同じように検索をしていると思います。
さて、ここまで書いて既にお気づきかと思いますが、これだけ写真が重要であるという事実は、当然女性側が登録している紹介所も理解しており、とにかくお見合いという形で顧客に実績を提供したい相談所としては、力の入れどころとなります・・・
その結果、風俗のパネル詐欺よろしく、今回のタイトルにあるような悲劇が日々繰り返されています。結構な頻度で。
今回のエピソードでは、絵に書いたような典型的な悲劇(被害者はもちろん英二郎本人)をご紹介します。
Battle01ーエピソード2へつづきます。