女嫌いの婚活日記

アラフォー、オタク、女嫌いの三重苦を抱えた男の婚活日記です

Battle02 ハイステータスの女 エピソード8

■Battle02ーエピソード8(ダブルライセンス

 

前回の復習:エピソード7はこちらから

sakuradukamori.hatenablog.com

 

似鳥さんとのお見合いは珍しく平日の夜のスタートでした。

 

お見合日程の調整はIBJのシステム上では、お見合いの申込みを受けた人がいくつか候補日を提示し、システムアプリまたは担当の仲人さんから調整依頼の連絡が来ます。

 

私の担当のエンヤさんはアプリが普及しだす前からのベテランなので、直接ラインで連絡がバシバシ飛んできます。

 

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※三度エンヤさん。画像は本当にイメージなんです。いいね?

 

 

エンヤさん「先方かなり忙しい人みたいだから、遅い時間で悪いけど21時スタートね」

 

英二郎「やっぱり女医さんって大変なんですね。わかりました」

 

 

待ち合わせはホテルのラウンジですが、流石に平日の夜は空いています。

不定休のお仕事の方とのお見合いは、平日夜もたまにありますが、流石に21時スタートは初体験。お腹が鳴るといけないので匂いがつかないよう、お蕎麦を軽くたべて、待ち合わせのラウンジへ。

 

エンヤさんの教えを律儀に守り、15分前には到着し待機。

 

しばらくすると、花柄で少し派手目ながら可愛いスカートを履いた女性が、やたらと沢山の手荷物をもって現れました。

 

 

英二郎「似鳥さんですか?はじめまして英二郎です」※実際には名字を名乗っています

 

似鳥さん「あっ、はじめまして似鳥です。遅い時間にすみません」

 

こちらから申し込んだので、時間についての決定権は先方にあるのに、のっけから「遅い時間にすみません」と言えるなんて、すごく気遣いをされる素敵な女性だなというのが第一印象でした・・・

 

 

 

 

 

|д゚)チラッ

 

 

 

 

 

ごめんなさい。嘘です。

 

沢山の手荷物が気になってしょうがなかったですw

 

 

 

いや、なかなかすごかったんですよ。手荷物。

服装は流石にハイスペ女子らしく、なかなか派手目なスカート履いてきたなと思ったのですが、それ以上に溢れんばかりの手荷物が先に目はいります。

 

買い物帰りかなとも思ったのですが、よくあるショップ系の紙袋が片手に3つずつぐらい、両手でフラフラしながら歩いてくるんですよ。千鳥足かってぐらい。

 

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という訳で会話は紙袋の中身からスタートです。

 

次回につづきます。