女嫌いの婚活日記

アラフォー、オタク、女嫌いの三重苦を抱えた男の婚活日記です

Battle02 ハイステータスの女 エピソード14

■Battle02ーエピソード14(クロージングは慎重かつ大胆に

 

前回の復習:エピソード13はこちらから   

sakuradukamori.hatenablog.com

 

 

似鳥さんへのクロージングのアプローチに悩んだ英二郎が導き出した答えは・・・

 

 

 

 

 

デートの場面を具体的にイメージさせることでした。

 

 

( ̄ー ̄)ニヤリ

 

これは結構使える手だと思いますがいかがでしょうか?

 

 

 

説明します。

 

 

f:id:sakuradukamori:20190307213015j:plain

※説明といえば。通じるかなあ・・・

 

 

男性慣れをしていない女性は、そもそもお付き合いする事ってどういう事なのか?

何をするのが普通なのか?

現実は漫画やドラマとはどう違うのか?・・・など、お付き合いをするという定義が曖昧でイメージが無いため、付き合うという行為自体に及び腰になりがちです。

 

ようするに、よくわからないものが怖いんですね。

経験がリスクを推し量れないのです。

 

なんとなく怖いから海外に行った事が無い。こんな感情に近いでしょうか。

 

しかもお見合いにおいては、たかだか1時間話しただけで、「交際中」というステータスになってしまいます。(実際には連絡先を交換するだけなんですけどね)

 

お見合いのあと、その日のうちに、よくわからない人とといきなり交際する事になるんだと思うと、男性免疫の少ない女性がお見合いにOKを出すのは、中々に大変な事なんだろうなと推察されます。

 

 

そこで、通常であれば交際が成立したあとでするような、デートをどうするかという話をすることで、お付き合いをするしないというような大きな決断ではなく、お見合いの延長で、次のデートに行くか行かないかという軽めの決断をしてもらうよう仕向ける事にしたのです。

 

決断のハードルが高いとよほどの事が無い限り保留かお断りになりますが、お見合いにおいて保留はないため、お断りの確率が高くなってしまうと考えた結果です。

 

これで方針は決まりました、あとは実行です。

続きます。